事業・サービスについて

Business

採用について

Recruit

Company

Evand Blog
Contact

BUSINESS

法人向け

RECRUIT

求職者向け

Evandのロゴ

社員数人の画像
お知らせ・ブログ
<
Evand Blog
<

文系でもITキャリアを築ける?心理学出身者がシステム開発で成長できるわけ ICT事業部 東京パートナー 池邉駿さん(2025年7月取材)


「文系出身だし、IT業界は自分には難しいかも…」そんな不安を抱えている方は少なくないはずです。でもEvandには、未経験から挑戦してエンジニアとして成長しているメンバーがたくさんいます。今回お話を伺った池邉さんも、その一人。心理学を学んで公務員を目指していた池邉駿さんは、進路に悩むなかで「新しいことに挑戦したい」とプログラミングを始め、いまではEvandのICT事業部でシステム開発を担っています。彼が、どのようにしてエンジニアとしてキャリアを築き、今では社内システムを任される存在になったのか。池邉さんの歩みと、Evandで働く魅力についてお話を伺いました。

文系からエンジニアへ――心理学専攻からのキャリアチェンジ

――大学では心理学を専攻されていたそうですね。

池邉:はい。発達心理学を学んでいて、乳幼児の行動や発達を研究するゼミに所属していました。当時は裁判所や法務省で心理専門職として働きたいと思って、公務員試験の勉強を2年ほど続けていたんです。

――そこからエンジニアを目指すのは大きな転換ですよね。

池邉:そうなんですよ(笑)。心理の道に進みたかったんですけど、採用枠がかなり少なくて…。挑戦はしたものの結果が出なくて、「このまま何年も試験に挑み続けるのが本当に正解なのかな」って悩み始めたんです。そこで「新しいことに挑戦してみたい」って気持ちが芽生えて。

――ITに興味を持ったきっかけは何だったんですか?

兄がプログラマーだったんです。すごく楽しそうに仕事をしていて、「自分もやってみようかな」って思ったのが最初のきっかけでした。

ーーもともと情報系の知識はあったんですか?

池邉:全然なかったです。完全にゼロからでした。でも逆に、「わからないのが当たり前」と思えたので、気持ちを切り替えて取り組めましたね。とにかく調べて学ぶ姿勢を持てたのは良かったかなと思います。

Evandとの出会いと入社の決め手

――Evandを知ったきっかけを教えてください。

池邉:転職サイトで求人を見ていたときに「友達採用」という言葉が目に入ったんです。他の会社にはない面白い採用方法だなと気になって応募しました。

――最初の面接の印象はどうでしたか?

池邉:すごく雰囲気が良かったんですよ。社員の方が本当に気さくで、人間関係に悩まされる心配はなさそうだなと感じました。ここなら安心して働けそうだと思ったのが決め手です。

――入社前は大阪勤務だと思っていたそうですね。

池邉:はい。大阪出身なので、てっきり大阪勤務になると思っていたんですが、面接で「ICT事業部は東京だけ」と言われて(笑)。でもやりたい仕事を優先したくて、思い切って上京しました。

――入社後の印象はどうでした?

池邉:思っていた以上にフラットな雰囲気でした。上下関係が厳しい会社をイメージしていたんですけど、先輩が「困ったらすぐ聞いてね」って声をかけてくれて。初日から安心できたのを覚えています。

未経験から現場へ――挑戦を通じた成長

――プログラミングのスキルはどのように身に付けたんですか?

 池邉:入社が決まって最初の3〜6か月間は、Evandの研修でPHPを中心に学びました。基礎から丁寧に学べたおかげで「プログラミングとはこういうものなんだ」という感覚は掴めたと思います。

――その後、すぐ現場に出たんですね。

 池邉:はい。最初の現場は金融系の申し込みサイトの開発でした。しかも、PythonやReactでの開発をお任せしたいとクライアントからお話をいただき、PHPとは異なる言語からスタートすることになったんです。最初は「どうしよう」と戸惑いました。

――どうやって乗り越えたんですか?

 池邉:研修のときから「調べて学ぶ」習慣があったので、それをそのまま実践しました。先輩が答えを直接教えるんじゃなくて、「こういうときはここを見てみたら?」ってヒントをくれるスタイルだったのも大きかったですね。おかげで自分で考えて解決する力がつきました。

――成長を感じた瞬間は?

池邉:最初は「コードを書くので精一杯」だったんですけど、だんだんシステム全体を意識できるようになったんです。「自分の修正がシステム全体にどう影響するか」がわかったときに、「あ、ちゃんと成長してるな」って実感できました。

社内システムを任されるまで

――現在は本社勤務に戻って、社内システムを担当されているそうですね。

池邉:はい、社員3000人が使う勤怠管理システムの保守や改修を任されています。出勤や退勤の記録を管理する、会社にとってかなり大事なシステムなんですよ。例えば、誰かが「有給申請したのに反映されてない!」ってトラブルが起きないように、裏でしっかり動かさないといけない。責任は大きいですけど、やりがいもすごくあります。

――どうやってそんな大役を任されるようになったんですか?

 池邉:ちょうど前任の方が引き継ぎ先を探していたタイミングで声をかけてもらいました。これまでの業務で積み重ねてきた経験や、人とのコミュニケーションを大事にしてきた姿勢を見てもらえて、「任せても大丈夫」と判断していただけたんだと思います。

――大変だったことはありますか?

 池邉:仕様書が整っていない部分も多くて、コードを読み解きながら理解していく必要がありました。でもこれまで「わからないことを調べて解決する」経験を積んできたので、それがすごく役立ちましたね。

――今はどのように取り組まれていますか?

池邉:もちろんまだ先輩に相談することもありますが、基本的な保守や改修は自分が責任を持って進めています。会社の根幹を支えるシステムを任せてもらえているのは大きな自信につながっています。

未経験からでも挑戦できる環境と、応募者へのメッセージ

――Evandで働く魅力はどんなところにありますか?

池邉:一番は「挑戦していい」って思える環境があることですね。普通なら尻込みしてしまうようなことでも、「まずやってみよう」と言える雰囲気がある。仲間がそばで支えてくれるから安心して一歩を踏み出せるし、その一歩が確実に成長につながっていくんです。

――未経験からエンジニアを目指す人に伝えたいことはありますか?

池邉:大丈夫です。僕も知識ゼロから始めました。しかも今は、プログラミングに取り組みやすい環境がすごく整ってきています。知識を補ってくれる記事やツールも多いですし、困ったらChatGPTのようなAIに相談することもできる。昔だったら何時間もかかっていたデバッグも、今は一瞬で解決できることが増えています。その分、開発に集中できるので、未経験でもスタートしやすい時代になっていると思います。

――Evandにはどんなサポートがありますか?

池邉:困ったときに一人で抱え込まずに済む安心感があります。現場に出ていても社内チャットですぐ相談できますし、先輩が「一緒に見てみようか」って声をかけてくれるんです。営業の方も現場の状況を気にかけてくれるので安心です。

――今後の目標は?

池邉:まずは技術を磨いて土台を固めたいです。その上で、いずれは後輩を育てる立場になりたいですね。自分もたくさん助けてもらったので、次は自分が支える側になりたいと思っています。

――最後に応募を考えている方へメッセージをお願いします。

池邉:「やってみたい」という気持ちさえあれば大丈夫です。Evandには挑戦を後押ししてくれる環境と仲間がいます。一歩を踏み出す勇気さえあれば、きっと成長していけます。安心して飛び込んできてください。


SHARE

Xのアイコン facebookのアイコン

Recruit

採用情報ピックアップ

Recruit

求人への応募

新卒採用

マイナビにて新卒採用へのエントリーを受け付けております。
下記より、卒業年度をお確かめの上ご応募ください。

中途採用

indeedにて中途採用への応募を受け付けています。
下記よりご応募ください。

indeedのQRコード

Evand公式SNS