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「成功は約束できないが、成長は約束できる」たった4カ月で人生が変わる“チャレンジャーズ”が熱いワケ(2024年12月取材)中村洸登さん


2025年度からEvandで、学生が参加できる新しいイベントが開催となります。その名も『チャレンジャーズ』。自分たちで考えたアイデアを4カ月かけてブラッシュアップし、実際に形にするべく、Evand経営陣の前でプレゼンできるイベントです。「もっと学生が輝けるように」をコンセプトとして開かれる今回のイベントは、学生たちにどんな新しい魅力を届けるのでしょうか?『チャレンジャーズ』企画の発起人でありCA事業部責任者でもある「ミスターチャレンジャーズ」こと中村洸登氏にお話を伺いました。

『チャレンジャーズ』の参加条件は、“Evandに関わったことがある学生は全員誰でも”!

―――今年から新しく始まった「チャレンジャーズ」とは、どんなイベントですか?

中村(以下:中):一言で言うと、「自分のアイデアや考えを披露できる場所」。Evand主催による、アイデアのプレゼンテーション大会です。

学生部門の参加資格は、内定のあるなしに関わらず、“Evandに関わったことがある学生は全員誰でも”。1チームは1~2人で、それぞれ自分たちで考えたアイデアをプレゼンします。選考は、1次審査・2次審査・ファイナル。1位チームのアイデアは、実際にプロジェクトチームを立ち上げます!

―――1日限りの大会なんですか?

中:ファイナルは1日限りですが、エントリーからファイナルまでは約4カ月をかけます。大体8月にエントリー、10月に書類で1次審査、11月に動画プレゼンで2次審査というスケジュールですね。12月のファイナルでは、ステージ上でパワーポイントを使って、審査員たちの前でプレゼンをします。そのままその日のうちに審査員の方たちが審査をして、1位が発表されます。

1位にはプロジェクトチームが組まれますが、1位以外にもチャンスがあって。参加者の様子はEvandの事業担当者たちも見ているので、これはと見込んだ学生には事業部から直接スカウトが行きます。人材発掘的な要素も兼ねているんです。

最後のファイナルはまさにお祭り、M-1グランプリみたいな感じです!

チャレンジャーズは「学生が輝くための大会」

―――なぜチャレンジャーズが開催されることになったのでしょうか?

中:もともとFIDIAでは、毎年ビジネスプランニングコンテスト(通称ビジコン)を6年間開催していたんですね。これも「チャレンジできる場を提供しよう」っていうコンセプトで、誰でも新規事業立案について、うちの役員や社長の前でプレゼンできるというコンテストでした。

ただ、ビジコンの参加者は社会人から学生までみんな同じ立場だったんですが、毎年開催するにつれて学生の参加が増えてきたんですね。それでビジコンの終了を機に、FIDIAの中でも最も新卒採用が多いEvandが、「もっと学生が輝ける大会を開催しよう」ということになりまして。新たに「チャレンジャーズ」を開催することになりました。

というか、これ、僕が提案しました(笑)。僕は第一回ビジコンの学生ファイナリストなんですが、以来毎年関わってミスタービジコンと呼ばれていたくらいで。ビジコンが大好きだし、本当にいいイベントだと思うので、「ビジコンのいいところを引き継いで、さらに頑張っている人にフォーカスを当てられる企画を」とスタートさせたんです。

―――“もっと学生が輝ける”ようにするために、ビジコンに比べてどんな違いがあるのでしょうか?

中:まずは、パートナー部門・クルー部門・学生部門の3部門を設けました。ビジコンでは社会人も学生も一緒でしたが、部門を別にすることでそれぞれのファイナリストを選出できる。単純計算で、これまでの3倍の人数がピックアップできるようになります。多くの人にスポットライトを当てたいという思いが、僕のなかではあったので。

また、大会に統一テーマを用意しました。これまでのビジコンは「新規事業立案」のためのものだったんですが、学生にはこれはすごく難しいと思いますし、審査も複雑になりますからね。それより、審査の期間内でもっと深く関われるものにしたい。なので学生にも身近なテーマを決めたんです。第一回目のテーマは「1、2回生が対象となる学生コミュニティ」でした。

第一回チャレンジャーズは激戦!

―――第一回チャレンジャーズは、いよいよ明日がファイナル(注:取材日は12月)とのことですが、手ごたえはいかがでしょうか?

中:熱いですね!第一回目から激戦だし、みんなすごく本気で取り組んでいます。僕ももう、明日は絶対泣くだろうなと思っているくらいです。

審査の期間には、週1で事業責任者と参加者とでブラッシュアップミーティングをするんですが、それらに僕は今全部入っているので。参加者たちがどれくらい頑張っているか、本当にわかるんですよ。徹夜して資料を仕上げてきたり、何回も練習してきたのが目に見えてわかるような上達ぶりだったり、意見交換がどんどん活発になっていったり。

―――本気度が伺えますね!

中:まさにです!でも、一次審査からそうだったわけではないです。

学生の頃って、自分のアイデアを披露できる場があまりないと思うんです。自分の考えを資料作って纏めたり、企業の前で発表したりなんて、したことがなくて当たり前。パワポを使うのも初めてという学生が多い。だから、最初は自信がない参加者が多いんです。

「今までしたことがないけど、そういう場があるなら頑張ってみたい」「自信も経験もない、でもちょっとだけチャレンジしてみよう」。そうやってみんな参加してくるんです。

失敗するのは怖いと思います。傷つくのも嫌だと思う。だから少しずつ様子を見て参加する。1次審査を通過したら嬉しくてもっとやりたくなった、2次審査を通過したら「もうちょっと頑張ろう」と思えてきた。もっと本気になっていいんだと思えてきて、もっと自分たちのプレゼンを伝えたくなってきて、もっとこういうことをやりたいと自発的に言うようになってきて……。そうやっていつのまにかみんな、まるで人が変わったように輝き出していくんです。

―――ファイナルの結果が出る前に、参加する中でそんなにも変わっていくんですね。

中:そうなんです。それに、技術面から自信がついていくこともありますね。パワポ作りやプレゼンをやってみて、アドバイスを受けて、繰り返し練習して、みんなどんどん上手くなっていきます。そうすると最初はどこか自信がなさそうだった子も、人が変わったように自信のあるプレゼンができるようになっていく。スキルアップが自信ややる気になって、加速度的に変わっていくんです。

最初に怖がってビクビクしていた自分と、自信を持って自分たちのプレゼンを伝えたいと思えるようになった自分。この実感の差が、成長だと思う。だから「チャレンジャーズには自分を変えるすごい力がある」と僕は断言できるんです。

ここからチャレンジャーズが続いていって、ここで作った団体のメンバーからまたチャレンジャーに出る人が出てくれたら嬉しいです。東京・大阪で開催されるようになったり、スーパー理想論ですけど、テレビで開催できるくらい大きくなりたいですね。「学生のチャレンジイベントと言えばEvandのチャレンジャーズ」って思われるようになったらめっちゃいいなと思います。

チャレンジへのアドバイスは「まずは誰かと一緒に第一歩を」

―――参加を考えている人へ、伝えたいことはありますか?

中:絶対人生変わると思います。違う自分に出会えます。自分の自信にもなります。優勝しなくても、出ることに意味があると僕は思うので。

僕はビジコンからチャレンジャーズまで7年ずっと関わっているんですが、出場して後悔している人を見たことがない。逆に出場しなくて「エントリーしておけばよかった」って後悔する人はたくさん見てきました。だから、よくある言葉ではありますが、「やらなくて後悔する人はいっぱいいるけど、やって後悔する人はいない」っていうのは本当その通りだと思います。

―――なかなか勇気が出ない人へのアドバイスはありますか?

中:誰かと一緒に出たらいいです。チャレンジャーズは1チーム2人までで、メンバーのどちらかがEvandに関わりがあれば参加できるので。

まずは友達を誘ってみること。一緒に何かしようって声かけてみるのも、一つの絆になります。それにもしかしたら、将来どこかで一緒に仕事をする関係になるかもしれないじゃないですか。だから一人が不安の人は、友達と一緒にチャレンジしてみてほしい。

自分をもっと変えたいと思うなら、自分一人で出てもいいと思います。今回も「人前で喋るのが苦手な自分を変えたい」と、一人で参加した子がいます。すごい勇気ですし、実際この4カ月ですごくプレゼンが上手くなりました。

或いは、もし近くに誘える人がいなかったら、僕ら事務局に相談してもらえれば、マッチングもできます。むしろ友達より、知らない人同士の方が上手くいくこともあると思いますしね。

僕は本当に、挑戦しないのはもったいないと思うので。どんどん相談してほしいと思います。何かあったら助けますからね。僕、全部提案します。

そして、必ず成長できるとお約束します。成功は約束できませんが、成長は約束できる。それがチャレンジャーズですから。


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