濱中 祐希さん
2018年4月入社
JA事業部　人材紹介事業 転職支援チーム

新卒でEvandに入社し、販売の仕事からキャリアをスタート。日本一忙しい家電量販店を自ら志望したものの、はじめは機種変更の接客テストに大苦戦。しかし、そこで諦めずに自分ができることを考えて行動し、1年後にはメンターに昇進。さらにリーダーへと成長を遂げ、現在はEvandの新規事業のひとつであるJA事業部のメンバーに抜擢され、事業拡大の一翼を担っています。並外れた行動力で人生を切り拓く姿に、多くの社員が刺激を受けています。

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01

入社のきっかけ

会社の魅力を、自分の言葉で語る社員の姿に、憧れを抱いた。

学生の頃から、起業への関心があり、経営者に必要な知識を学ぶために経済学部へ。大学時代は、学園祭の運営委員も経験し、一からイベントを立ち上げる体験を通して、スケジュール管理能力や決断力の大切さを身をもって学びました。就職活動を進める中で、音楽業界や飲食業界など、幅広く会社を見ていた時にEvandのことを知りました。
当時コミュニケーション力に自信のなかった私は、会社の魅力を自分の言葉で堂々と伝えてくれた採用担当の方の姿を見て衝撃を受けたと同時に、「この人みたいに活躍したい」という気持ちが沸き起こりました。
他の社員の方を見ても輝いている人ばかりだったので、ここでなら自分も大きく成長し、そして会社の成長にも貢献できるのではないかと考えて、入社を決めました。

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02

入社した頃の自分

一番厳しい店舗を志願したものの、
機種変更の手続きを覚えるのにも大苦戦。

はじめは、家電量販店でスマートフォンの販売を経験。「誰よりも早く実力をつけて出世したい」と考えていた私は、日本で一番集客があり、しかも一番厳しいと言われている店舗を志願しました。その気持ちを汲み取っていただき、希望する場所に配属。しかし、現実は甘くなく、仕事を覚えるのにとても苦労しました。
機種変更の手続きをマスターするための社内テストでは、なかなか合格ラインに達することができず、当時、契約社員だった私は、周りの人が合格しているテストに合格できず、チャンスはあと3日しかないというピンチを迎えました。「絶対に合格する」と心に決めて、3日間で10回ほどテストにチャレンジし、無事合格することができました。アドバイスをくれた同期のメンバーや、粘り強くテストに付き合ってくれた先輩たちには、今でも感謝しています。
ひとつの壁を乗り越えたことでほっとすると同時に、「もっとがんばりたい」という気持ちが湧き起こりました。それからは、機種変更だけでなく、新規契約に関する業務など、「何でも自分に聞いてください」と言える状態になれるよう勉強を重ね、入社から1年が経つ頃には、メンターに昇格することができました。

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03

輝く人への一歩

自分の成長だけでなく、メンバーの成長も喜びになっていった。

メンターは、後輩への指導や精神面でのサポートを行う役割を担っていて、私ははじめ3,4名ほどのメンバーをサポートすることになりました。ただ、最初のうちは周りをサポートすることに慣れておらず、後輩が辞めてしまうことも。「二度と辞めさせたくない」と思い、一人ひとりとのコミュニケーションに、今まで以上に意識を向けるようになりました。
売り場でも休憩室でも自分から話しかけていき、何でも話しやすい雰囲気を心がけることで、メンバーの方からも失敗した話や今悩んでいること、契約を獲得できてうれしかった話などをしてくれるようになりました。そのうちメンバーたちの成長を感じられる場面も増えてきて。「濱中さんがいるから、今の自分があります」という言葉をもらえた時には、自分の成長だけでなく、人の成長も喜びになることを知りました。
メンターを務めて間もなく3年が経とうという頃、ついにリーダーへ昇格。責任が大きくなった分、大きな壁も待っていました。「新しいチームで目標を達成しよう！」そう意気込んでいたのですが、なかなか思うようにメンバーから意見が出てきません。ここでも、メンターの時に自分から働きかけて現状をかえたように、自分から相手に一歩踏み込んで、みんなが発言しやすい空気づくりを目指していきました。次第に、自分から意見を言ってくれるメンバーも現れて、自由闊達な意見が飛び交うチームへとかわっていきました。自分の言動や行動で、周りの世界までもプラスにかえられることに、大きなやりがいを感じました。

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04

輝きの先に

頼まれてもいないのに、通いつづけた会社説明会。
行動すれば、必ず誰かが見てくれている。

販売とマネジメント、両方の仕事にやりがいを見出す一方で、入社前に面接担当の方に憧れを抱いて以来、「自分もいつか人事や採用に携われる人になりたい」という想いが募っていきました。「チャンスを掴むためには行動しかない」と、休みの日にEvandの会社説明会に20回ほど参加して、いつでも自分が会社のことを説明できるように準備をしたり、社内のFA制度に何度も応募したりして、自分の想いを行動に移していきました。
そうした私の行動を、周りの人たちもしっかりと見てくれていて、中途の人材紹介に関する部署の方から声をかけてもらい、自社の採用・人事ではないものの、お客様の採用活動や人事戦略をサポートできる仕事の話をもらいました。社内試験にチャレンジして、電話で合格の知らせを聞いた瞬間、自然と体が飛び上がりました。「行動すればチャンスは巡ってくる」ということを、心から実感することができた体験です。

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05

これからの目標

自分にとっても、会社にとっても、新しいチャレンジ。
動けばいくらでも、広げていける。

配属になったJA事業部は、中途採用を検討されている法人のお客様に向けて提案活動を行う部署です。新たなスタートラインに立てたことで、自分自身の可能性を広げていけていることをとてもうれしく思っています。この部署は立ち上げからまだ間もないため、メンバーはまだ5名ほどしか在籍していません（2022年末現在）。これから拡大へ向けて事業を引っ張っていく精鋭部隊に選ばれたことを誇りに思いながら仕事に向き合っています。

私の直近の目標は、MVPを獲得すること。ここでは何よりも結果が求められるので、数字への責任を持ちながら成長していきたいと考えています。そしてこの新しい部署は、自分次第でどこまでも広げていくことができます。私は販売職やメンター、リーダーの経験をとおして自分から一歩踏み出し、周りに働きかけることの大切さを学んできました。これまで培ってきた力を発揮して、自分らしく事業の発展に貢献していきたいです。

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Message

Evandは、いつもチャンスに溢れている会社です。私自身、行動し続けたことで、目指す自分に一歩近づくことができました。もし、くじけそうな時があっても、周りの人が必ず手を差し伸べてくれます。私も、先輩や同期のアドバイスに何度も支えられ、いくつもの壁を乗り越えることができました。やる気や、周りの人と連携して仕事を進めていく姿勢があれば、きっと、人生を切り拓くことができると思います。