お正月を迎えるとお祝いムードが高まり、去年を振り返ってみたり、「今年こそは良い年にするぞ!」といった思いが膨らむことが多いはず…♡
新年を良い年にするためにも、1年のスタートになる三が日はとても重要な役割を持っています。
今回は開運へ導く、三が日の過ごし方をご紹介していきます♩
開運へ導く、三が日の過ごし方
正月飾りは必ず飾る
正月飾りには開運にぴったりの意味があるので、飾ることをオススメします!
一番有名な正月飾りは「門松」と「しめ縄」。
門松は松・竹・梅を合わせた飾り。『松=「祀る」とかけておめでたい』、『竹=成長の早さから生命力を表す』、『梅=新春に咲く始まりの花』という縁起の良い意味合いがあります。
しめ縄は神社と同じく、神聖な場所に不浄なものを持ち込まないためのものです。よってこの2つは開運にはもってこい。
しめ縄で不浄なものを防ぎ、門松で幸運を招き入れるのです!
マンションなどで正月飾りを玄関先に飾れない場合には室内でも問題ないのでぜひ飾ってみてくださいね♪
初日の出を見る
初日の出は特別な場所で見るというイメージが強いのではないでしょうか?
もちろん大事な人と特別な場所で見る初日の出は最高でしょう!
しかし、元旦の朝早くから出かけるのって意外と大変…。
そんな方でも心配無用。初日の出自体は見る場所にこだわる必要はなく、新年最初の日の出を見ることで開運につながるものなのです!
遠出して見るのも良いですが、自宅のベランダからゆっくり堪能するのも良いものですよ♪
元旦の日の出は7時前後と遅いので、ちょっとぐらいのお寝坊さんでも大丈夫◎
元旦の朝には下着を新調
前日にもお風呂に入っていると思うので面倒な気もしますが、実は元旦の朝に下着を新調することは金運アップにかなり効果的です!
お気に入りの新品下着をチョイスしてください♪
肌に触れるものを新しくすることで良い運気を取り入れることができるため、気持ちもなんだかスッキリしますよ!
下着の新調は金運だけではなく、新しい出会いを呼び込むとも言われています♡
ご馳走を食べて『年神さま』をおもてなしする
お正月の定番と言えば「おせち料理」ですよね♪
おせち料理に入っている食材は全て縁起の良いものが揃っており、お正月にはぴったりの料理になっています。
さらにおせち料理の意味は縁起が良いだけではなく、「年神さま」と呼ばれる神様が元旦、家にやってくる時のお祝い料理でもあると言われています。
もともとのおせち料理は年神さまをお迎えしてお祝いするためのものなんですよ♪
【栗きんとん】財宝に見立てた金運アップ
【黒豆】邪気祓いの黒と、「まめ」に暮らせるように
【海老】腰が曲がるまで長生きする
【伊達巻】巻物を模して教養が身につく
【紅白かまぼこ】魔除けと清浄を表す
おせち料理を全部手作りでというのは、忙しい現代人には難しい…!ですが1品だけでも手作りするとなお◎
おせち料理は年神さまを迎えるためのものなので、家の中でおせち料理を作ることで、匂いで年神さまに新年がきたことをお知らせします。
家の運気が上がることにつながるので、面倒でも1品だけでも作るようにしましょう♩
正しい方法で初詣をする
三が日の間に初詣へ行くことになると思いますが、初詣は正しい方法で行いましょう♪
特に難しい方法はありませんが、服装を神様に失礼のないようにしたり、手水舎で身体を清めたりと基本的な部分には注意しましょう♪
☟参拝方法についてはこちらの記事でもチェック!
若水で福茶を入れる
もともとは元旦の早朝に、その年、初めての水を井戸や湧き水から汲むことを「若水(わかみず)」と呼んでいました。
現在では井戸や湧き水から飲み水を汲むことが難しくなっていますが、水道から元旦の早朝一番に汲む水も若水とされています。
また、「大福茶」という若水を沸かして作るお茶は邪気を祓い開運にも繋がります♪
作り方は煎茶やほうじ茶に梅干しや結び昆布を入れるだけと、とても簡単。ぜひ、試してみましょう♪
新年の抱負を書く
書き初めは新年の抱負として書き記すことで、神様への決意を示します。
「叶えたい」「頑張りたい」ということを考えながら書き初めすることで、さらに願いが叶いやすくなります♪
「書き初めは少し大変」という方はノートなどに新年の抱負を書いても大丈夫なのでぜひ書いて書いて書きまくって今年の夢を叶えましょう♡
肝心なのは叶えたい気持ちを文字で具現化することですよ!
三が日のNG行動
ここまでは開運について紹介してきましたが、三が日にしないほうが良いNG行動も!?
日本で過ごす
神社やお寺へ初詣に行くことからも日本は神様への信仰が深い国。
三が日は新しい1年が良い方向に進むように開運していく日でもあるので、開運パワーの強い日本を離れるのはもったいないです。
できれば三が日の間は日本で過ごして開運しましょう♪
支出は最低限に
最近は三が日でも開いているお店が多く、福袋やお買い物へでかけることも珍しくなくなってきましたね。
しかし、本来は1年の始まりである三が日にはお金を使わないようにするのがベスト!
1年の始まりに支出すると、1年間は何かとお金が出て行ってしまったり、お金に困る年になると言われています。
昔は「年末にお買い物は済ませて年始は家でゆっくり過ごす」ということが当たり前でしたが、実はそんな意味もこめられていたり。
家事は最小限に
基本的に三が日には「道具を使わない」という習わしがあります。
『包丁は縁を切る』『火を使うと悪を呼び込む』『掃除は年神さまを追い出す』といった意味があるからです。
おせち料理は年末に用意しておくため、三が日に包丁や火を使う必要はなくなりますし、年末に大掃除をするので三が日中はぜひのんびりしましょう♩
まとめ
今回は「三が日の開運」にスポットをあててみました!
三が日は普通の休日として過ごすのではなく、開運を心がけて過ごすことで、新しい1年をより良いものにできるでしょう☆彡
昔からの風習は意味があって行われていたこと。この記事を参考に、みなさんもぜひ実践してみてくださいね♪
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